PROGRESS21 BOOK2 LESSON14 READ 和訳

THE CALIFORNIA REDWOOD

グリーン博士は家族をサンフランシスコで連れまわすために車を借りた。ホテルにチェックインするにはまだ早すぎたため、有名なカリフォルニアのレッドウッドをみんなに見てほしいと思い、ゴールデン・ゲート・ブリッジからムーウッドを渡りミュアウッドのナチュラル・レッドウッド・フォレストまで連れて言った。木の中に入る前に無料のパンフレットを見つけ、一人で読んだ。

 

   ミュアウッドへようこそ!

 

自然林を散策し始める前にこう自問してください「世界で最も大きい生き物はなんであろうか?」あなたの答えはなんですか?象?違います。クジラ?これも違います。木!正解、木は世界で最も大きい生き物なのです。そしてカリフォルニアの全ての木は最も大きいだけでなく、最も古いのです。

 

多くのレッドウッドは300フィート(約90m)の高さで、30階立てのビルより高いんです!そしてジャンボジェット9機か10機分の重さがあります。また、これらの木にはとても分厚い主茎があります。とある有名な木を通じてトンネルが開かれてるのです。そのトンネルは車が通るのに十分な大きさです。しかし、そのトンネルを開けるには木を壊さないといけません。それ単体では立っていることができず、結局倒れてしまいます。

 

実はレッドウッドはとても丈夫です。敵はひとつしかありません。それは人間です。これらの古く美しいの木が何千本も切り倒され、木材や紙にされます。しかし、もはや現在では法律で木を切り倒すことが誰であろうと許可されていません。

 

これらの巨大な木はどこから来て、どのようにここにたどり着いたのでしょうか?だれにもわかりませんが、コロンブスがアメリカに着く1000年前にカリフォルニアを自らの生息地としました。これらの木は1500年もの間止まることなく成長し続けています。ぜひこの古の宝物と親しみ楽しんでいただきたいと思います。

レッドウッド・フォレスト

THE GOLDEN GATE BRIDGE

レッドウッド・フォレストを散策したあと、グリーン一家はサンフランシスコに運転して帰ることになった。再びゴールデン・ゲートを渡る前に、この橋の北端からこの街の美しい景色を見るために彼らは車を降りた。神戸の学校のESS部宛てに次郎はそれについてEメールを書いた。

    

    サンフランシスコからこんにちは。

ゴールデン・ゲート・ブリッジでの自分たちの写真を送るよ。この橋は写真でも良さそうに見えるけど、この本当の美しさを感じるために自分の目で見るべきだな。明石淡路島間の橋ほど長くないけど、はるかに美しいと思うよ。ホテルに着いた後、インターネット上でこれを見つけたんだ。

 

「長く赤い橋がゴールデン・ゲートを横切って伸びている。ゴールデン・ゲートは太平洋外部からフランシスコ湾内部のあいだの深く狭い開口部である。これは3km以上の長さがある。230mの高さのタワーが二つあり、道路の長さは中央部で70mの高さにもなる。」

 

「海上230mもの高さタワーの一つの頂上に自分がいることを想像してほしい。見晴らしのいい日にはたとえ望遠鏡なしでも自分の目で30マイル(約50km)先の船を見ることができる。」

 

「世界で最も美しい橋の一つに入るのは確実だろう。これを設計した建築家が建て終えた後にこう呟いた『これは私が今まで建てた中で最も美しいものだ。』」

 

ケヴィン・ホワイトのいとことぼくは自分たちでその橋を歩いた。彼らの両親は運転して、反対の橋で再会した。いつか訪れる価値のある場所だよ。

 

1月3日にアメリカを出るね。またすぐ会おう。 

次郎

 

ゴールデン・ゲート・ブリッジ

あまりに美しいため自殺の名所にもなっている