New Treasure3 LESSON9 READ Sleeping Patters in the Animal World

1 導入

 睡眠は全てのタイプの動物にとってとても重要だ。彼らは、彼らの脳と身体を休め、エネルギーを回復させるために、睡眠を必要としている。しかしながら、動物の世界には驚くべき種類の睡眠パターンがある。例えば、イルカがほとんど全く睡眠をとらない一方、コアラとナマケモノは日中はほとんど眠っている。さらに、他の動物が眠るように、魚が眠るのかどうか科学者たちは確信していない。なぜ動物の間で睡眠のパターンはそれほど幅広く多様なのだろう?動物の睡眠パターンについてはとても多くの謎がある。

NEW WORDS and PHRASES

 brain:脳  pattern:パターン  koala:コアラ  sloth:ナマケモノ  dolphin:イルカ  

 True or False?

 Q1 動物は睡眠パターンの多様性を示している。(True)

2 草食の動物と肉食の動物の睡眠パターン

 違いの多くは動物の生活形態による。基本的に植物のみ食べる動物は他の動物を食べる動物とは違った睡眠パターンを持つ傾向にある。*tend to~:~の傾向がある

いくつかの動物がどのように眠り、彼らの生活形態がどのような物なのか見てみよう。

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 草食の動物が眠る時、彼らは敵に容易に襲われるので気をつけなければならない。そういうわけで、彼らはより短い時間の長さ眠る傾向にある。牛は、一日に約3~4時間しか眠らない。彼らは日中素早く食べることによって危険を避ける、そして夜に前もって食べた食べ物を噛む。キリンは、もし攻撃されたら立つのにあまりにも時間がかかり過ぎるので地面の上では眠らない。彼らは、馬のように交代で眠る、そうすることで他のキリンが眠っている間、敵に注意するキリンがいつも一頭いるのだ。馬は一日に約3時間しか眠らず、キリンはさらに少なく、一日あたり約1.9時間眠る。

睡眠時間はまた、食物を集めるために要求される時間によて影響される。象は大きな動物でたくさん食べる、だから十分な食べ物を見つけるのに時間がかかる。彼らは、日中はほんの2,3時間休み、そして夜に葉っぱや果物やその他の食糧を探すために使う。彼らの敵が聞こえないように、彼らはやわらかい足なので歩くときには小さな音しか出ないようになっている。だから彼らは比較的平和に食糧を探すことができる。

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しかしながら、肉食の動物は実際、食べるのにより少ない時間ですむ、だから彼らはかなり長い時間眠る傾向にある。ライオンのような動物はとても素早く食べるので、彼らは寝る余裕がある。このようにして、彼らは狩りと戦いのためのエネルギーを蓄えることができる。ライオンは一日15時間ほど眠る。しかしながら、彼らは寝ている間でさえ自分の家族への攻撃の場合に備えていつも『片目を開けている』と言う人もいる。

NEW WORDS and PHRASES

 due:  べき  lifestyle:生活様式  due to:~のためで、~の原因で  grass-eating:草食の  enemy:敵  therefore:そう言った訳で  daytime:昼間  shift:移行する  look out for:~に気をつける  amount:量  soft:やわらかい  meat-eating:肉食の  in case of~:~の場合  

 True or False?

Q1 睡眠時間は草食動物にとって危険だ。(True)

Q2 キリンは交代で眠るが、馬はそうではない。(False)

Q3 象は大きくて強いので、長い時間眠る。(False)

Q4 ライオンは一日の半分以上を寝ることに費やす。(True)

3 とても長時間眠る動物

いくつかの極端な例がある。例えば、一日中眠ることに費やす動物がいる。それはコアラだ。コアラは木の中に住んでおり、ほとんど敵がいない、だから他の草食動物ほど用心する必要がない。彼らはまた、ユーカリの葉を食べるが、それはほとんどの他の動物には食べられない。コアラはその葉っぱを食べられるが、胃がそれらを消化するのに長い時間がかかる。だからかれらは身体がそれらの食べ物を消化する為に働いている間、一日のほとんど休んでいなければならない。*stomach:胃

NEW WORDS and PHRASES

 extreme:極度に  eucalyptus:ユーカリ油(eucalyptus treeでユーカリ) digest:消化する

 True or False?

 Q1 コアラはユーカリの葉を消化する為に動き回らなければならない。(False)

4 ほとんど全く眠らない動物

一方、ほとんど全く睡眠をとらない動物もいる。多くの海の動物は水の中にいる間特別な方法で眠る。彼らの脳の半分だけが一度に眠る、そして後の半分は活動したままでいる。このようにして、彼らは呼吸したり筋肉を動かし続けたりできる、だから彼らは溺れないのだ。アザラシは水の中にいる時、同じことをする。彼らはとても短い時間眠り、一日の内数回呼吸をするために水面に来る。しかしながら、彼らが地上にいる間、アザラシは他の動物のように眠る。

多くの種類の魚は一日のある程度の時間、丸太の下やサンゴの間の空間で休んでいるのが見られるであろう。*It is likely ~ that:~しそうである、~するであろう *can be seen:見られ得る

しかしながら、魚の場合睡眠は重要だがいつでもできると言う訳ではない。魚にとっての睡眠は他の動物がとる睡眠とは全く違っていると科学者たちは信じている。例えば、自分の口を通して水を取り入れることで呼吸するので、生き続けるためにいつも泳いでいなければならないサメもいる。

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ちょうど動物が形や大きさ、色が様々なように彼らはまた多くの違った方法で眠る。しかし、まさに人間のように、彼らの身体は休息が必要としている。人間もたくさん休息が必要なのは明らかだ。しかし、コアラと同じぐらいの時間眠らないように!

NEW WORDS and PHRASES

 mammal:哺乳動物  active:行動的な  muscle:筋肉  seal:アザラシ、アシカ  breathe:呼吸する  log:丸太  coral:サンゴ shark:サメ  at one time:一度に  take in:取り込む

 True or False?

 Q1 多くの水中動物は水の中で呼吸を止めたり眠ったりできる。(False)

 Q2 呼吸する為にいつも泳いでいなければならないサメもいる。(True)

Post-Reading

1①sea  ②variety  ③lifestyles  ④grass-eating  ⑤meat-eating  ⑥long  ⑦sea 

2牛(1) 一日に約3または4時間時間    (2)日中素早く食べることによって危険を避け、よるに食べた物を噛む。

キリン(3) 一日約1.9時間      (4)いつも一頭が見張り役で、交代で眠る

ライオン(5)一日に15時間くらい

海のほ乳類(6)一度に脳の半分を休めて、残りの半分は活動しているので、溺れないように呼吸や筋肉を動かし続けられる。