My Way Ⅱ Lesson10

Section1

 伝統的な日本の建物は木でできています。それらのいくつかは有名な歴史的場所で見ることができます。

法隆寺の五重の塔は一つの例です。それは世界で最も古い木像の建造物です。その塔は千三百年以上もの間、奈良に立っています。

この塔がそれ程強いという事実にあなたは驚くかもしれません。通常の日本家屋や建物はしばしば地震や台風によって損害を受けます。その塔は木で作られていてとても高いにもかかわらず、それはこのような自然災害によって深刻な被害を受けたことがありません。コンクリートでできた塔が簡単にひびができる一方で、この木製の塔はできません。法隆寺の塔の耐久力は長い間、謎でした。

New Words

pagoda:(東洋風の)塔  

wood:木材、木  

wooden:木製の  

structure:建造物、構造  

ordinary:普通の、通常の、平凡な  

damage:損害を与える  

though:厳しい  

concrete:コンクリート  

crack:ひび  

stregth:強さ、耐久力、強度  

TRY

 1. I didn't know ( the fact that the vegetable ) comes from Africa.

    私はその野菜がアフリカ産という事実を知りませんでした。

2. The idea ( that  all people have ) equal right spread widely.

    全ての人々は平等の権利を持っているという考えは広く広まった。

3. I've just ( heard the news that the artist ) got married.

    私はその芸術家が結婚したというニュースをちょうど聞いたところだ。

Section2

 法隆寺の五重の塔は31.5メートルもの高さがあります。どのようにしてこの高くて古い建物が千三百年以上もの間立ったままでいられるのでしょう。その謎を解く鍵はその構造にあります。*in the structureを文頭に出して強調する倒置文

内側から屋根を見ると、それらは中央の支柱にしっかりと固定されているように見えます。しかしながら、実際は違うのです。

ある日本人建築家は「地震が起こる時、五つの屋根はそれぞれ独立して揺れます。それから、支柱、それは五つの屋根を通っていますが、それらの動きを吸収し揺れを弱めているのです。」と指摘しています。

実際、地震の間に揺れている法隆寺の五重の塔について証言した人もいます。彼らは、一階の屋根が右に揺れ、ニ階のが左に揺れ、三階のが右に揺れるのを見ました。それらの屋根は実際は互い違いに揺れていて、それでもまっすぐに立っていました。

New Words

tightly:堅く、しっかりと

fix:固定する、しっかり取り付ける

central:中央の

pillar:支柱、大黒柱

architect:建築家

independently:独立して

absorb:吸収する

weaken:弱める、和らげる

witness:弱さ

waving:波打つ

alternately:かわるがわる、交代に、互い違いに、一つ置き

TRY

 1. ( Under the sofa ) were three cats.

    猫がいたのは、ソファーの下だ。

2. ( Down came ) a helicopter, and it landed on the field.

    ヘリコプターが降りてきて、その野原に着陸した。

3. Little ( did she imagine ) that she would be a pop star.

    彼女が人気歌手になるなんて彼女は予想だにしなかった。

Section3

 どのようにして五重の塔はこの揺れに生き残ることができるのでししょう。実際、支柱とはりのつなぎ目は、柔軟性があります。これが五重の塔を柳の木のように揺らすのです。

支柱とはりはほぞとほぞの結合を使うことによって繋げられています。この方法は結合に”遊び(ゆとり)”を与えます。その結果として、その構造は動きを吸収できるのです。

この古代の技術は今では現代の建物に使われています。”柔軟性のある構造”は伝統的に日本人建築家によって使われており、”構造”は西洋人建築家によって使われています。この柔軟性は東京スカイツリーの設計に使われました。言い換えると、千年以上前の技術が東京スカイツリーの建物様式に使われたのです。

New Words

sevive:生き残る

beam:はり

flexibility:柔軟性

sway:揺れる、前後左右に動く

willow:柳

mortise:ほぞ穴

tenon:ほぞ結合

result:結果

technique:技術

flexible:柔軟な

rigid:固定された、柔軟性に欠ける

construction:建築物、建築様式、建築技術

TRY

 1.A:How were the questions on the biology test?

    生物のテストの問題はどうだった? 

    B:Well, some were easy, ( but others difficult ).

    えーと、簡単なもののあれば、難しいものもあったよ。

2.A:Oh, I've got an email from Maya!

    ねえ、マヤからイーメールをもらったよ。

 B:Hey,  Turn off your ( cell phone while studying ).

    おい、勉強している間は携帯電話を切ってよ。

3.A:What do you and your brother usually eat for lunch?

    あなたとあなとのお兄さんはお昼ご飯にたいてい何を食べますか?

 B:I have rice balls, ( and my brother sandwiches ).

    僕はおにぎりで、お兄さんはサンドイッチを食べます。

 

Section4

 ある建築家は五重の塔を日本の建築技術の象徴としてみなしています。一般的に言って、西洋の技術は、力で力を制御するという考えに基づいています。一方、日本の技術は、力に対して受容しと適応するという考えに基づいています。その塔は私たちに自然との調和した生活を思い出させます。

宮大工と呼ばれる特別な大工がいます。これらの大工たちが神社や寺を建てたり修理したりします。彼らは伝統や古代の大工の技術を継承していますが、彼らは数の上でだんだん少なくなってきています。

伝統的な日本の建造物は時々修理が必要です。それらを保存する為に、これらの日本の技術を引き継ぐことができる新たな大工を私たちは必要としています。その伝統を生き続けさせることができるのは若い世代なのです。

New Words

 generally:一般的に

control:制御

force:力

adjust:調整する

remind:気にかける

carpenter:大工

skill:技術

alive:生きている

TRY

1.A:So Bob bought boots at the shop yesterday.

    それでボブは昨日その店でブーツを買ったんだね。

   B:No. It was ( James ) that bought boots there.

     ちがうよ。ブーツを買ったのはジェイムズだよ。

   A:So Bob bought boots at the shop yesterday.

     それじゃあ、ボブは昨日その店で昨日ブーツを買ったんだね。

   B:No. It was ( gloves ) that he bought there.

    ちがうよ。ボブがそこで買ったのはグローブだよ。

   A:So Bob bought boots at the shop yesterday.

    それで、ボブが昨日その店でブーツを買ったんだね。

   B:No. It was ( last week ) that he bought boots there.

    ちがうよ。彼がそこでブーツを買ったのは先週だよ。